・インフルエンザ迅速検査(鼻に綿棒入れる悪評高い検査ですな)すると、鼻かぜ程度の軽い風邪でも、インフルエンザのことがよくあります。
・朝起きたら鼻水が出る。こんな程度で会社や学校は休みません。もちろん医者も看護士も老人ホームのヘルパーさんも仕事に行きます。夕方になり熱が出て、「あらま、インフルエンザ!」
何を言っているのかというと、軽い患者さんが世の中には五万といて、インフルエンザと分かった時にはすでに周囲に感染を拡げている。ってことです。世の中のインフルエンザ患者数を反映する評価に「超過死亡」という数字があります。死亡者数は届け出からわかります。インフルエンザの流行に伴って死亡者数が過剰に増加するのですが、経年の超過死亡数はほぼ横ばいです。
手洗い、マスク、予防注射、、現状のインフルエンザ対策では「集団レベルのインフルエンザ感染を防ぐのは極めて困難」ということです。

ゾフルーザというインフルエンザ治療薬。「1回飲めばすぐに効く」とマスコミ絶賛ですが、、、

私は使いません

その理由は
#1.細胞内に作用する薬であること
#2.副作用についてのデーターが少ないこと(特に小児)
#3.耐性ウイルスを作る率が高いこと
#4.ウイルスを減らす効果は強いが、症状改善の効果は今までの薬と大差ないこと
です。
特に#4は、罹ってもインフルエンザに対する免疫が出来なくなる可能性があります。
このお薬に限らず、一般的な病気に使うお薬は使用実績のあるものが一番です。
大体、マスコミって奴は言いとこどりの話しかしませんから、、、