2024/02/10 その花粉症の薬、運転しても大丈夫?

今シーズンのスギ花粉症(まもなくヒノキ花粉も参戦)がシーズンインしました。よく使われているアレルギー用の飲み薬には副作用として「眠気」があります。
多くの抗アレルギー薬の説明書には「自動車運転」をさせない事または注意する事の注意書きがついています
但し、以下のお薬についてはその注意書きがありません。

  1. アレグラ(フェキソフェナジン)
  2. クラリチン(ロラタジン)
  3. ディレグラ配合錠(プソフェキ配合錠)
  4. デザレックス
  5. ビラノア
  6. オノン(プランルカスト)
  7. シングレア(モンテルカスト)
  8. 漢方薬

日頃から運転する方、高所作業のある方は上記から選ぶと良いと思います。私は処方の際には運転の有無を必ず確認しています。