子宮頸がんワクチンについて− サーバリックスとガーダシル

子宮頸がんとヒトパピローマウイルス(HPV)感染との関係が明らかにされています。
HPVは性交渉で感染する、いわゆる性病の1種と考えられます。

HPVにはいくつかの型があります。

HPV感染を予防するワクチンには
サーバリックス

ガーダシル
という2種類のワクチンがあります。


サーバリックスとガーダシルの違い
  サーバリックス ガーダシル  
HPV16、HPV18 子宮頸がん予防
HPV6、HPV11 × 尖圭コンジローマ予防
接種回数 3回
0−1ヶ月後−6ヶ月後
3回
0−2ヶ月後−6ヵ月後
 
対象者 10歳以上の女性 9歳以上の女性  

HPV16とHPV18は子宮頸がんを引き起こすウイルスで、サーバリックスとガーダシルの両方とも予防効果があります。
HPV6とHPV11は尖圭コンジローマという陰部のイボのような病気です。ガーダシルには予防効果がありますが、サーバリックスにはありません。


対象年齢
接種は10歳以上の女性です。
HPVの感染は性交渉によります。従って、接種は性交渉前の年齢に行うべきです。
感染後の予防接種効果は余り期待できません。

他のワクチンとの関係
他の生ワクチン接種後は27日以上、他の不活化ワクチン後は6日以上間隔をおいて接種可能。

副作用等
注射部位の腫れ、発熱が見られます。接種時の痛みが(他の接種に比べ)強いようです。

費用
接種1回につき15,000円(税込)。3回で総額45,000円です。

品川区の接種助成について
助成金額:接種1回8,000円
対象者:品川区民のみ
・中学生女子(平成7年4月2日生まれ〜平成10年4月1日生まれ)
・20歳女子(平成2年4月2日生まれ〜平成3年4月1日生まれ