オデコ釣師
ゴルフのスコアが良くても家族は喜びません・・・よね?
釣りをしましょう、釣りを!新鮮な魚で楽しい団欒!
きっとあなたの株が上がります!
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小学校に入る前から、親父にハゼ釣り、フナ釣りに連れて行って思い出がたくさんあります。夏休みに九州の祖父の家に遊びに行くと、毎日のように釣りに連れ出され、雑魚を煮付けにして食べていました。
中学、高校時代は、釣り研究部に所属し、私にとって釣りは青春時代の1ページでした。
月に1回程度は、広い海原で糸を垂れることがなによりのストレス解消であり、新鮮な獲物を自分で捌いて、家族に喜んでもらうことが何よりの楽しみでありました。釣りは私のライフスタイルそのものでした。

原発事故以降、関東一円の海はことごとく汚染され、とても家族に食べさせる気にはならず、、、この1年、私の相棒たる釣竿は薄暗いロッカーの中に眠っておりました。

放射性物質の管理の大原則は「閉じ込める」ことであるのに、
政府は拡散させることに躍起で、母なる海の汚染は拡大する一方です。

先日、殆ど全ての釣り道具を売り払いました。ひとつひとつに思い出があります。どの竿で何を釣ったか、、全部覚えています。釣りから帰ると、一緒に風呂に入り、いつもピカピカにしていました。赤ん坊のぬいぐるみのようなものです・・・・それを。
手元にはどうしても手放せない思い出深い竿のみ残して・・・これらは私の棺桶に入れてもらうつもりです。悔しくて眼が潤みました、、。

今後は釣り研究部時代にのめり込んだ、「へらぶな」釣りに戻ろうかと思っています。食べる楽しみはありませんから、いくら釣っても家族の喜ぶ顔はありません。空しいのですが、どこかで釣りと繋がっていたい気持ちだけは捨てられないので、、、。